触れるくらい目の前に宇宙ステーションや惑星、帝国軍の船(笑)などが
次々と飛来してくるではないか!どうなってるの?!
中に居た子供たちは大喜びで手を振り回し、それらシルエットを
掴もうとしていた。掴めやしないが、気持ちはすごくよくわかる。
意外にも面白く、興味深かった5分間に思わず拍手をしてしまった。
たぶんこれは3Dの基礎のしくみを再現したものなのだろう。
その基礎さえ理解していれば、こんなアナログなおもちゃみたいな物で
充分に楽しむことができるというわけだ。
「つまり、大学の実験室ですね。」
と係の人にツッコんだら、うははは!と笑っていた。
こういうお遊びをやってしまうところがSF大会の面白いところなんだよなあ。
まだまだ面白いことが続きそうだ、と私は会場を歩きだした。
日本SF大会に行ってきた。
SF大会に参加するのも10年ぶりだろうか。
すでに、どういう開催のされ方をしているのかすらもわからなくなっていた。
敷居が高くなっていたらどうしようかな、とも考えていた。
当日早朝。駐車場が混むのではないかと考えて早めに会場に着いたのだが、
意外にも余裕のある開場となった。
今回参加には2種類の選択があり、有料無料に葬儀を